活動内容

当財団の活動について

現在、災害発生時にすぐに支援する各種団体がある中で、当財団は中長期的で息の長い支援活動を切望されている被災者の方々に向けた活動が中心となっております。
災害の定義も、これまでの自然災害による限定的なものから、各種伝染病、難病等、偶然・突発・外来によってこれまでの生活環境・法人環境が一変してしまう事態を、中長期的視野から次の望まれる環境を目指すための支援を行っております。

活動実績について

災害支援を行う各種団体の中で、当財団の活動は個々別々の事案に対処すべく、多くがご希望により守秘義務契約が取り交わされることが多いため、実績の公表が適わないケースが大半です。
これまでの活動を財団法人化したことに加え、新型コロナウイルス感染症による各種影響が災害認定されるケースが多くなったことから、現在のところ支援の希望が殺到しており、公表可能な一般社会貢献活動は2023年以降の取り組みになる見込みです。

活動資金

当財団をご支援いただいているたくさんの支援者(エンジェル)の方々から、個別事案ごとにそれぞれ潤沢な資金をご支援いただいております。
当財団の方針として、2020年から2023年までは財団資金のストック化による規模誇示よりも、中長期的な支援を行うための厳しい監査監督能力と迅速な支援体制の確保に重きを置いております。

これはご支援頂いているエンジェルの皆様方が常日頃当財団のためにご準備頂いている潤沢な資金のおかげであり、その期待に応えるべくスタッフ一同迅速かつ中長期にわたる支援ができるよう日々努力している最中でございます。

2024年以降はストックの拡張を行うことで理事会の決定が出ております。